ポチんぽとメアリー②
メアリーが頭をそっと撫でただけなのに
ポチんぽは小さな声で鳴いた。
攻め好きのメアリーはすぐに気がついた。
メアリー:「この子はきっと敏感な子なのね。」
そう思ったメアリーはその日から、
ポチんぽを虐めながら可愛がることにした。
頭、首周り、背中を人差し指ですーっと撫でてやると、
ポチんぽは、くねくねと体を揺さぶり、くぅんと鳴いた。
抱いた腕の中から逃げ出そうとするポチんぽ。
そんな姿を見て堪らなくなるメアリーは
抱き上げては体全体を指でさわさわといじめて遊んだ。
そんなある日の事だった…。